大内宿も秋めいてきました。
当館から2時間弱、大内宿は、これからが秋本番です。
福島の錦秋がどんどん広がっていきます。
11月中旬、翡翠の里まで続く鮮やかな彩秋をご覧ください。
茅葺き屋根に紅葉、日本の原風景。
連なる家並に誘われて、坂を上ります。
たくさんの人が訪れる大内宿。
それでも同じように時間はゆっくり流れてゆきます。
前回訪れたときと同じ女性が丁寧に岩魚を焼いています。
名物の手打ちそば。葱をかじりながら食べます。
これからの季節は、新そばでしょうね。
こちらも名物、“とちもち”。独特の香りが特製餡とよく合います。
日本の家屋は、薄暮の頃が似合います。
木々から伸びた影、屋根から伸びた影。
夕方近くに訪れるのもおすすめです。
使われなくなった臼に花を生けて。
大内宿に向かう途中の渓流です。
やや色付いてきました。
清らかな流れを、途中是非ご覧ください。