母校のラグビー部が花園(全国高校ラグビー大会)に出場する!
という嬉しい知らせが故郷から届きました。
嘗てラグビーでは、トライ(サッカーでいうゴール)をしても、トライした本人は、
ガッツポーズしたり喜びを大きく表現したりすることはありませんでした。
“みんなで繋いだボールを最後に自分がトライしたに過ぎない”
というチーム意識があったからです。
ボールに直接触れることのなかった選手も、タックルしたり、スクラムを組んだり、
それぞれの役割を果たし、チームのために全力を尽くす。
繋いだボールがどこかで途切れてしまったらトライできません。
宿のおもてなしにとっても似ています。
ご予約→チェックイン→ご夕食→ご就寝→ご朝食→チェックアウト→次回へ
全てのシーンで、心を一つにしておもてなしを繋がなければ
お客様に「楽しい旅だった」と感じていただけません。
ひとりのヒーローではなく、全員の連携(チームワーク)が大切です。