宿からお便りを御出しになるお客様がよくいらっしゃいます。
ご自分の万年筆をご持参になり、庭園を眺めながらご家族やご友人に旅の様子や近況などをお知らせするのだそうです。
万年筆っていいですよね。作家気分で、いつもより筆も進み字も上手くなったように思えて
大好きです。
当館の便箋も万年筆用に滑らかな紙質のものをご用意しました。
2007年12月 6日 12:33
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2007年12月 5日 16:50
12月に入ったので、庭園の樹木の雪つりをお願いしました。
雪から木々を守ること、これが第一の目的ですが、単にそれだけではなく、
徹底的美意識で美しく仕上げる。
庭師さんの伝統技術と文化はすばらしいですね。
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2007年12月 3日 17:33
今、東京ミッドタウン内のサントリー美術館で、鳥獣戯画展が開催されています。
平安時代から鎌倉時代に描かれた白描画で、人のように遊び興ずる動物の描写がすばらしい有名な絵巻ですね。
筆の勢いや、動物の動きの躍動感、直に目にするとその迫力と楽しさに魅了されます。
12月16日まで開催していますので、是非ご覧ください。
器にも鳥獣戯画写がよくあります。
当館の湯呑にもひとつありました。
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2007年11月19日 18:50
昨日につづき、桑折町です。
明治時代に建てられた旧伊達郡役所。
風格ある建物が町の中心にある素敵な町です。
“ちょっとドライブ”におすすめです。
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2007年11月18日 13:20
飯坂のお隣、車で約15分ほどの桑折町は、明治時代の建物も残る歴史文化の町です。
メインストリートを走ると、趣きある蔵があります。
ここは、元呉服屋さんだった蔵を地元の婦人会の皆さんが保存し、観光と文化交流の場
として活かしています。
中を覗けば、お客さんの笑い声と美味しそうな香りが・・・・
地元の産物も販売され、とても楽しい空間でした。
名物“だんご汁定食”
お客さんが召し上がっているところを許可を得て撮影させていただきました。
これで、500円!
地元を愛する婦人会の皆さんです。皆さんボランティアで参加しているそうです。
一番左が会長さんです。
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2007年10月25日 10:00
紅葉も見頃ですが、恒例の二本松菊人形も菊が大輪の花を咲かせています。
今年のテーマは、大河ドラマ“風林火山”です。
丹精込めて育てられた菊の美しさ。 一見の価値あり!です。
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2007年9月 5日 10:35
陰暦9月9日は、重陽の節句です。
別名、菊の節句ともいわれる重陽の節句にちなんで、
今月は、酒盃に菊の花弁を浮かべてお召し上がりいただきます。
先附は、秋虫篭の中に早松茸と蒸あわびの菊浸し。どうぞお始めくださいませ。
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2007年6月15日 09:17
猪苗代湖から会津市街へ向う途中に、会津藩御本陣があります。
戊辰戦争の最中、白虎隊が出陣した場所です。
壮絶な戦いの痕がが残る、史蹟です。
近くには、白虎隊最後の地、飯盛山参道があります。
多くの小学生達が見学に来ていました。
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2007年6月13日 10:00
じゅんさい摘みが始まりました。
この時期、猪苗代湖畔の湖南町では、特産のじゅんさい摘みが始まります。
夏の懐石料理には欠かせない素材、当館の今月の椀にも夏の彩として用いています。
専用の筏に乗って、ひとつひとつ手で摘みます。
大変な作業です。
水面の葉を掻き分けると、プルプルのじゅんさいが顔を出しました。
じゅんさいの池は、メダカが住み、トンボが舞い、蛙が鳴く、すばらしい環境です。
ふと見ると、蛙がじゅんさいの葉の上で佇んでいました。
摘んだばかりのじゅんさい。
まるで、デザインのように美しいと思いませんか。
“じゅんさい柄”もありですね。
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