かわせみブログ

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旬の情報お届けいたします。 その日入荷した厳選素材やスペシャリテ、美しい大自然や観光案内など御宿かわせみの今情報をご紹介します。

ブログを移行致しました。新ブログは以下よりどうぞ。

2006年6月19日 09:30

8月の特薦の一品「利尻雲丹 水茄子の田舎煮にのせて」について、
ご質問が多いため、ご案内申し上げます。

利尻雲丹は、何ウニですか?というご質問をいただきます。


当館でいう利尻雲丹は、利尻産の蝦夷馬糞うにです。


8月は、上質の利尻昆布に育まれた最高の利尻雲丹をご堪能いただくために、
シンプルにしてベストの組み合わせとして、水茄子の田舎煮にのせます。


<特薦の一品は、ご宿泊いただく皆様にお召し上がりいただく月毎のスペシャリテです。

詳しくは、ホームページの「お料理」をごらんくださいませ。


特薦8月.jpg

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2006年6月 2日 21:25

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写真は、凌ぎ <薬膳飯蒸し>です。
  高麗人参とクコの実、金針菜を黒米とともにお召し上がりいただきます。


食前酒        かわせみ大吟醸

箸染め       相馬蛸柔煮

先附         ホワイトアスパラの山葵餡掛け

前菜         初夏の盛り合わせ

椀          ?と焼き茄子椀

造り         気仙沼産鱒の介造り 相馬産真子鰈造り

凌ぎ         薬膳飯蒸し

特薦の一品    三陸産あわびと生湯葉の滋香焼き

進肴        小鮎唐揚げ

酢物         蝦蛄琥珀酢ゼリー掛け

食事        牛ロース網焼き  他

水菓子       さくらんぼ佐藤錦と枇杷

以上

今月は、初夏にふさわしい素材とバランスを大切にしています。
是非お召し上がりくださいませ。

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2006年5月31日 12:00

6月の特薦の一品をご紹介します。

特薦の一品は、ご宿泊のお客様皆様にお召し上がりいただく月毎のスペシャリテです。


6月は、 三陸産あわびと生湯葉の滋香焼き です。


旬を迎えた三陸産あわびは、サッと火を通すことで、適度に柔らかく、旨み際立ち、あわび本来の滋味を存分に味わえます。トロ生湯葉は、表面はカリッと中はとろっと、全体にコクを与えます。あわびから出た滋香溢れる出汁と、生湯葉から染み出た豆乳が絶品のソースになります。
三陸産あわびとトロ生湯葉、食感と風味のコントラストが口の中で一体となり、口福の刻へといざなう、御宿かわせみならではのあわび料理をどうぞお召し上がりくださいませ。

特薦6月.jpg

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2006年5月14日 11:10

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5月末から、食前酒に凍り青竹酒をお出し申し上げます。

湯上りに、まず冷たい地酒でお始めください。

夏の御宿かわせみ流懐石料理は、涼やかにおもてなし申し上げます。

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2006年5月11日 16:35

夏恒例のガラス懐石が始まります。

江戸から明治、昭和初期時代の和ガラスで、御宿かわせみ流懐石料理をお楽しみいただくという涼しく、華やかなおもてなしです。

一日限定お一組様です。

職人が丹精込めて作り上げた和ガラスをどうぞお楽しみくださいませ。


写真は、明治後期の羽根文様コンポートです。
料理は、気仙沼産鱒の介と相馬産真子鰈の造りです。

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2006年4月28日 13:26

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写真は、鱒の介という魚です。

日本の近海で獲れたキングサーモンのことで、築地にもなかなか入荷のない
とても貴重な魚です。

この時期旬を迎え、丸々と太り、脂ものっています。

上等の本鮪にも負けない味わいとなります。

今回のものは、宮城県気仙沼産で体調100cm、体重15kgです。


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お造りにすると、一際独特の美しい色合いが引き立ち、口に入れた瞬間に旨みがいっぱいに広がります。

暫く寝かせて、充分に旨みを出し、お召し上がりいただきたいと思います
ゴールデンウィーク明けくらいからおだしできそうです

いつもある素材ではありませんので、この時期是非ご宿泊の皆様にはお召し上がりいただきたいお薦めの素材です。

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2006年4月26日 15:01

いよいよ5月。新緑の美しい、福島が輝く季節の到来です。
翡翠の里も、柔らかな緑に包まれ、翡翠色に染まります。


5月の特薦の一品火取りフカヒレと牡丹海老の茄子釜をご紹介いたします。


良質なヨシキリザメの鰭に充分に出汁を含ませ、直火で炙ります。表面は香ばしく、中はジューシーなフカヒレは当館ならでは。

旬を迎えた牡丹海老も表面だけ軽く炙り、レアに仕上げます。独特の食感と甘さが際立ちます。カリッと揚げたミソたっぷりの頭も楽しみの一つ。

それらがくり抜いた丸茄子に盛り込まれ、出汁のきいた餡がたっぷりと掛かれば、新緑の5月にふさわしい贅沢な献立が出来上がります。

特薦5月.jpg


今月のかわせみ通は、油目(あいなめ)茶漬です。
旬の福島相馬産の油目特製胡麻ダレをたっぷり塗し、茶漬としてお召し上がりいただく、お薦めの一品です。

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5月だけの贅沢な一品をどうぞお召し上がりくださいませ。


*特薦の一品、今月のかわせみ通ともご宿泊の皆様に、ご料金内でお召し上がりいただきます。

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2006年4月20日 17:47

今日は、今月4月の献立から一品ご覧いただきます。

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〆の食事とともにお出しする牛ロース石釜焼きです。

特薦和牛ロースを玉葱、温泉卵とともに熱々の石釜で
一気に焼き上げる御宿かわせみならではの献立です。

炊き立てのご飯との相性は抜群です。

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2006年4月19日 15:17

朝のお目覚めにお召し上がり頂いているミネラルウォーターに、
新銘柄を2種加えます。

今月末導入予定です。

すっきりとしたお目覚めに、体が喜ぶみちのくの名水をどうぞ!

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白河高原自然の水

   那須連峰を源とする阿武隈川の伏流水系の湧き水です。
   ミネラルをバランスよく含んだ美味な自然水です。


大和川 会津喜多方名水

   会津飯豊連峰の万年雪が溶け出した伏流水。
   本来持つ水の美味しさを最大限に引き出しました。

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2006年4月15日 00:09

写真は、手前が黒織部轡型 右奥が青織部割山椒 左奥が前片口 です。
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料理の大切な要素の一つとしてがあります。
当館では、土の香りのする器にこだわり、陶器(土もの)を多用しています。

しかも、出来るだけ作家物ではなく、職人の手によるものを選んでいます。
職人は、すばらしい器を幾つも同じクォリティーで作ることが出来ます。
職人が魂を込めて創り上げた器には、力があり、味わいがあり、
料理を盛る側も真剣勝負、命がけでなければ、太刀打ちできません。

懐石料理をはじめ、日本の文化は多くの名も知れぬ職人が支えてきました。
当館敷地内にある、明治・大正ガラス美術館の和ガラス達も職人が作ったものです。
作品ではなく、器。使ってこそ美しく輝きます。

料理を盛った器は、とても美しく、料理を引き立たせてもくれます。
用の美です。

器は、欠けたり、割れたりするものです。
ただ、大切に扱えば、私たち人間よりはるかに永く、何百年も生きることができます。

私どもでは、割れたり欠けたりするからこそ、繊細な器を使います。
最も繊細な器と同じ扱いをすれば、全ての器を丁寧に扱う癖がつくからです。

器は、前述のように、何百年と生き続けるものですから、
一人の人間、一代では保てません。
ですから、所有するということが似合いません。
預かるという言葉が当たると思います。
当館では、職人が魂を込めた器を沢山預かっています。
それを後世に伝えていくのが務めだと考えております。

毎日、様々に料理を盛りつけられた器を、お客様にお楽しみいただいております。
御宿かわせみ流懐石料理とともに、是非もご賞翫くださいませ。

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