早春の筍は、まだ小ぶりで、その分やわらかく瑞々しいのが特徴です。
　
筍の香りは、春の香り♪
　
　

　
今日は雛祭りです。
　
お料理も雛の宴と題し、ぼんぼりを燈しておもてなし致します。
　

　
花見山の福寿草が咲きました。
　
福寿草、さんしゅゆ、菜の花、マンサク、レンギョウ・・春は黄色い花から始まります。
　
　

　

　
　
さんしゅゆもいよいよ満開です。

　

春、３月の特薦の一品、
『輪箱（わっぱ）二段春香盛り』をご紹介します。
　
一の段は、朝掘り筍木の芽焼きと春穴子炭火焼き　です。
二の段は、フレッシュ･フォア･グラと早春の山菜　杏子つめだれ　です。
　

　
春の訪れを祝う、贅沢で楽しい一品をご用意いたしました。
掘りたての筍は、瑞々しく、甘い香りとえぐみのないホクホクした食感が特徴です。
炭火で焼いた春穴子の香ばしさとあいまって、一の段は木の芽薫るさわやかな一品。

二の段は、上質のフレッシュ･フォア･グラに早春の山菜を合わせ、
甘酸っぱく芳醇な杏子つめだれで贅沢に仕上げます。

それぞれに趣の異なる二段重ね。
東北名産の輪箱（わっぱ）に盛られた、春の香り満載の一品をどうぞご堪能ください。
　
　
　
合わせて今月のかわせみ通もご紹介します。
今月は、『油目葛打ち椀』です。
　
　

　
旬を迎える福島産の油目（あいなめ）は、葛を打つことで、旨味が閉じ込められ、
独特の食感と上品な味わいが際立ちます。
　
　
『特薦の一品』と『今月のかわせみ通』は、ご宿泊の皆様にお召し上がりいただく御宿かわせみ月毎のスペシャリテです。
ホームページの『料理』もご参考ください。

　
小さな世界にも確実に春が訪れてきています。
　
小さな花が咲き、てんとう虫や蜜を集めるミツバチが春の訪れを
喜んでいるように飛び廻っています。


　

　

　
　
今年は、タンポポも早めに開花しました。
場所によっては綿毛になっているものもあります。

　　
　
鮮やかな紫の花です。わずか数センチの小さな花です。

　
当館からお車で約５０分の三春。

樹齢１０００年以上といわれる天然記念物、三春の滝桜も
花の芽が大きくなってきました。
　
今年もすばらしい桜花が期待できそうです。
　

花が咲く前の今の滝桜も水墨画のようですばらしいですね。

　

　
　

太くごつごつした幹を見れば、この桜が経てきた年月の永さが窺えます。
どれだけの人が花見をしたのでしょう。
近くで見上げると、観ているというより見られている気がします。

　　
　
大正１１年に国の天然記念物に指定されました。

　
　
開花が楽しみですね。

　
春ですね。
　
当館からお車で１時間強、福島の海松川浦は、ポカポカ陽気とキラキラ光る水面が
なんとも長閑で思いっきり体を伸ばしたくなります。
　
　　
海苔の養殖が盛んな松川浦。

　

潮が引き、小船も暫しの休息です。

　

　

こういう良い天気の日には、モーターボートは気持ちよさそうですね。
　
　

市場では、近海物の海の幸が所狭しと並んでいます。

　

名物“浜焼き”。美味しそうですね。

　

ズワイガニの水揚げも多く、この時期どの魚屋さんも水槽にたくさんのズワイガニが
泳いでいます。

　
春の海は、かもめものんーびり。段々に並んで寛いでいました。

　
さわやかに晴れわたった本日。
　
２階ロビーから吾妻連峰の春雪景色がきれいです。
　
　

　
全国的に有名な福島市の花見山。

本日の様子です。
昨日とはうって変わって、花の春です。
　
紅梅、こぶし、まんさく、さんしゅゆ・・・・先日よりも花の数も増え、
いよいよ彩りの季節がやってきました。
　
　
　
紅梅も例年より早く、香りと彩りを届けてくれます。

　
　
　
蝋梅も次々に咲いて。

　
　
　
こぶしは、触れるとビロードのように滑らかな花です。

　
　
　
４月には、桜の合間から福島市街を見おろすことができます。

　
　
　
マンサクは独特の花ですぐに見つけられます。

　
　
　
さんしゅゆもつぼみが大きくなっています。

　
　
　
桜のつぼみもいつもより大きいですね。

　
　
　
足元にも小さな野草が小さな小さな花をつけていました。

　
　
　
花に誘われて？猫もお散歩です。