今年の秋はゆっくり進んでいきます。
　
折角ですからこちらもゆっくりと歩きませんか。
　
紅黄の葉は落ちてなお美しい絨毯のように秋を留めてくれています。
　
　

　
大内宿は、単に古民家が立ち並んでいるわけではありません。
　
今も人が生活する集落です。
　
生活の場所だからこそ醸し出す温もりに溢れています。
　
　

　

　
秋の大内宿は一年で一番賑わいます。
　
人々は皆、懐かしい故郷を感じ、思い出に酔いしれています。　
　
古くて新しい、素敵で大切な観光スポットです。
　
　

　

　
会津の紅葉も鮮やかになってきました。　
　
大内宿への道中、道路脇の渓谷も紅葉が進んでいます。　
　
まだまだ青い葉も多く、楽しみな秋後半です。　
　
　

　　

　
鶴ヶ城の紅葉は周囲を囲むお濠もみじも有名です。
　
大自然の紅葉がすばらしい福島ですが、歴史的造形美の中で楽しむ紅葉もまた一興です。
　
　

　

　
秋真っ盛り、会津の鶴ヶ城がきれいです。
　
紅葉と石垣の織りなすコントラストが、一層秋の美しさを際立たせています。
　
　

　

　
菊の花の美しさの後は、名物の鯛焼がおすすめです。
　
もちもちの生地に程よい甘さの餡が絶妙です。
　
２個はペロリです。
　　
　　

　　
　
鯛焼だけでなく、鮎の塩焼きやおでんなど地元の味が沢山。

　　
　　
「鯛焼くださーい。」

　　
　
美味しそう♪

　　
　
出来立てアツアツ。「いただきまーす。」

　
紅葉も見頃ですが、恒例の二本松菊人形も菊が大輪の花を咲かせています。
　
今年のテーマは、大河ドラマ“風林火山”です。
　
丹精込めて育てられた菊の美しさ。　一見の価値あり！です。
　　
　

　

　
少しづつ宿近くの山々も色付き始めました。
　
いつもより遅く、漸く山里も秋の訪れです。
　
　

　

　
夕日があまりに綺麗で思わずシャッターを押しました。
　
遠くに踏み切りの遮断機の音が聞こえてきます。